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仕向け地別 D/R作成要綱

Dock Receipt 作成時の注意事項  当社B/Lの規定

仕向地 注意点 適用開始日
全仕向け地 下記項目の品名欄へ記載は不可とさせて頂いております。

記載された場合は強制的に削除させて頂きますのでご了承お願い致します。

・発行形態がB/L指定の場合に、Sea Waybillであることの文言

・「SURRENDER」、「ORIGINAL ISSUE」等のB/Lの発行形態を表す文言

・「CLEAN ON BOARD」、及びそれに準ずる文言

・Reeferコンテナの設定温度

・インボイス金額(No Commercial Valueも不可)

Consignee欄とNotify Party欄にはTEL NO.とFAX NO.を入力願います。

こちらは向け地によっては必須項目ではありませんが、仕向け地でのArrival Notice(貨物到着通知)の送付のため必要となりますので、極力記載頂きますようお願い致します。

PORT名につきましては、誤送防止の為D/Rにて入力された内容は破棄し、弊社規定の表記にてB/Lに記載されます。
表記の訂正が必要な場合、BKG元までご連絡お願いいたします。
*D/R上の入力内容はBKG時の指定内容との照合用として使用いたしますので必ずご入力お願いいたします。

品名欄等に弊社手配の仕向け地以外の仕向け地を記載する場合、Consignee様ご手配の旨の文言を追記お願いいたします。

ACLにて使用不可の特殊記号は弊社システムでも使用不可となります。
*アンダーバー”_”ご使用時は、ACL「記事欄(REMARK欄)」に、下記例のように記載頂くようお願い致します。
例) ○○○(UNDER BAR)○○○@×××.COM

また、全角も反映されませんので使用不可となります。

カット日締め時間後のM/Fデータ訂正は、訂正料が発生いたします。(通常のM/F訂正費用:輸出/諸チャージ/AFAご参照)

ドキュメントCUT対象港

仕向地 注意点 適用開始日
煙台

石島

威海

龍口

上海(門司出港のみ)

蛇口

中国24時間ルールの規定により、日本側の本船入港24時間前までに輸入港の税関に事前マニフェストを送付する必要がございます。

事前マニフェスト送信のため、CY CUTより早い段階でドキュメントCUTを設けております。

各港航路ごとのドキュメントCUTの日程は、弊社ホームページの輸出ロングスケジュールより確認お願い致します。

輸出ロングスケジュール https://www.sitc.co.jp/export/ls_ex

Dock Receipt 作成時の注意事項  各税関からの通知

仕向地 注意点 適用開始日
中国向け56号令対応 【入力必須項目】
〈企業コード〉 SHIPPER, CONSIGNEE, NOTIFY各住所欄1行目に記載お願いいたします。 (入力後要改行)
企業コード不要な港:上海国際T/S, 新港, 厦門, 青島, 寧波, 大連, 蛇口 (左記港経由T/S 国際・国内含む)。
〈住所〉  SHIPPER, CONSIGNEE, NOTIFY各欄に記載お願いいたします。
〈連絡先〉TEL,若しくはE-MAILかFAXを SHIPPER, CONSIGNEE, NOTIFY各欄に記載お願いいたします。
*上海向けはTEL NO(SHIPPER, CONSIGNEE, NOTIIFY)及びE-MAILアドレス(CONSIGEE)の記載が必須です。*中国向け企業コードにつきましては、税関提出専用フォームにのみ転記され、B/L(M/F)には記載されません。
*CNEE欄”To Order”の場合、Notify欄に上記必要項目記載お願いいたします。
上海では、Surrendered B/L または、Seaway BillのD/O交換は、会社識別のためにUSCIコードを用いております。
*ACLのCONSIGNEE住所欄1行目に、CONSIGNEEのUSCIコード(18桁)をご記入ください。記入例  USCI+xxxxxxxxxxxxxxxxxx「+」は必須入力。空白(スペース)、及びコード以外の符号は入力禁止。
コード入力後改行お願いいたします。*B/L(M/F)には記載されません。
2022/4/8
大連 1. 品名の前にPackage Type、個数、荷主連絡先、その他運送約款(CY-CY)等の情報の入力が認められないため、付随情報は、品名の後に記載願います。

2. 品名欄には、具体的な品名(輸出統計品目表上の品名)の記載が必要となります。大連での通関書類上の品名(中文)とマニフェスト情報の内容が一致していなくてはならないため、品物の総称だけでなく、具体的な品名を記載願います。

例)

・品名欄の記載が「FABRIC & ACCESORIES」の場合、生地の種類やアクセサリーの具体的な輸出統計品目表上の品名を記入願います。

・品名欄の記載が「USED MACHINES」の場合、どのような用途の機械なのか具体的な記載願います。

2013/7/18
システムの関係上PDFアタッチは、添付頂いても税関には提出されません。
SEAL NOは、間にスペースを入れずにご記載ください。例:SITC 123456→×, SITC123456→〇 2023/3/1
煙台 ・税関にてPDFアタッチの受理対応不可の為、「AS PER ATTACHED SHEET」と記載し、主要内容をPDF等のアタッチシートに記載することは、原則禁止です。
・D/Rに全ての主要内容を記載頂いた後、弊社のB/L上の表示可能行数を超えたために、アタッチシートに移動した場合は、税関データ上ではアタッチシートと認識されないため問題ございません。
2020/10/01
1コンテナで、CONSIGNEE2社の記載及び、B/L TYPEを2TYPEにて処理することが原則禁止されております。
例:1CONTAIENR BL①→ORIGINAL, B/L②→SURRENDER
青島 青島への本船到着後は下記のB/Lセパレートは禁止されておりますので、
D/R作成時にセパレートを完了するようお願い致します。・Shipping Termが、「CFS-CFS」と「CY-CFS」であるB/Lのセパレート
・1台のコンテナの内容を2件以上に分けるB/Lのセパレート
2013/11/1
危険品コンテナと普通品コンテナを1件のB/Lにまとめることが禁止されておりますので、
分けて作成頂くようお願い致します。
なお、普通品と危険品を1台のコンテナに混載することは問題ございませんが、その場合は危険品コンテナ扱いとなります。例 1)
20′ x 2 のBooking
①普通品コンテナ(20′ x 1) → B/L ①
②危険品コンテナ(20′ x 1) → B/L ②例 2)
20′ x 2 のBooking
①普通品コンテナ(20′ x 1)         → B/L ①
②危険品・普通品混在コンテナ(20′ x 1) → B/L ② (危険品コンテナ扱い)
2014/1/22
システムの関係上PDFアタッチは、添付頂いても船社から税関には提出されません。 2019/7/19
新港 システムの関係上PDFアタッチは、添付頂いても税関には提出されません。 2013/11/1
連雲港 品名欄への「AS PER ATTACHED SHEET」のみの記載が認められないため、品名を記載願います。

また、「AS PER ATTACHED SHEET」の文言は品名の後に記載するようお願い致します。

2013/1/1
上海 同じB/LにDRY、DG(SHZを含む)およびRF(HR)の何れ二つのCARGO TYPEコンテナが同時に存在することは禁止。

(例:1B/LにDRY/DRY→OK;DRY/RF→NG;DRY/DG→NG;RF/DG→NG  etc.)

*国際&国内T/S貨物も対象となる

*RFDG貨物が単独B/Lで対応可能、同じB/L他種類のDGコンテナ、RFコンテナかDRYコンテナの何れかが存在することは禁止。

*RF AS DRY貨物が普通品コンテナと同じ扱いで、DRYコンテナと同じB/Lに存在することが可能。

2020/09/23
システムの関係上PDFアタッチは、添付頂いても税関には提出されません。
TEL NO(SHIPPER, CONSIGNEE, NOTIIFY)、ご担当者(CONSIGNEE, NOTIFY)、E-MAILアドレス(CONSIGNEE)、の記載をお願いいたします。 品名は具体的な記載をお願いいたします。 2022/11/22
国際T/Sの場合 申告手続きの関係上、1CONTAINERを複数のB/Lにセパレートすることが禁止されています。
国際T/S含め、特殊VAN等でSEAL NOがない場合、4桁の文字か数字にてご記載お願いいたします。
例:NONE or 0000 or NULL → 〇
例:NO SEAL or NIL or 空欄 →×(上海税関システムにて受付不可)
2023/7/04
太倉 危険品コンテナと普通品コンテナを1件のB/Lにまとめることが禁止されておりますので、分けて作成頂くようお願い致します。

20′ x 2 のBooking

①普通品コンテナ(20′ x 1) → B/L ①

②危険品コンテナ(20′ x 1) → B/L ②

2020/9/1
寧波 品名欄に「AS PER ATTACHED SHEET」、または「CONSOLIDATION CARGO」+「AS PER ATTACHED SHEET」と記載し、

残りの内容をPDF等のアタッチシートに記載することが原則禁止となっておりますので、全ての品目をD/Rの品名欄に記載願います。

品名欄の文字制限は256文字となりますので、それを超える場合はB/Lをセパレートが必要となります。

D/Rに全ての品目を記載頂いた後、弊社のB/L上の表示可能行数を超えたために、
アタッチシートに移動した場合は、税関データ上ではアタッチシートと認識されないため問題ございません。

2015/7/2
CY-CFS、及びCFS-CFS貨物の場合、Consigneeの連絡先(担当者及び電話番号)を必ず記載願います。

正確な中文品名を現地税関へ申告する必要があるため、記載されたConsigneeへ確認致します。

2016/1/7
寧波トランシップにて中国国内へ輸送する貨物については、Description of Goods欄にHS Code 6桁(以上)の記載が必要となります。 2018/1/10
厦門 コンテナにシールNO.が存在しない場合(FRAT LACK等)は、シールNO.を空欄にするようお願い致します。

「NIL」等の文言の表記が一切認められておりません。

またD/R上に文言の記載がある場合は、弊社にて削除させて頂きます。

2016/1/20
システムの関係上PDFアタッチは、添付頂いても税関には提出されません。
A/NはNOTIFY欄に記載されたE-MAILアドレスに自動送信されますので、NOTIFY欄にE-MAILアドレスをご記載お願いいたします。
*NOTIFY欄が”SAME AS CONSIGNEE”の場合、CONSIGNEE欄に記載のアドレスに送付されます。
2022/3
Consignee欄には実際のConsigneeを記載する必要があり、仲介業者の記載は認められておりません。
BUSAN 品名欄に貨物の特定が不可能な品名の記載が認められないため、具体的な品名を記載願います。

例)下記の記載は認められておりません。

・数字のみ

・記号のみ

・アルファベットのみ(品名となっていない場合)

・ブランド名のみ

・具体性に欠ける品名のみ(PARTS、ACCESSORY、GOODS, PRODUCTS、等)

VIETNAM システムの関係上PDFアタッチは、添付頂いても船社から税関には提出されません。
D/Rに全ての主要内容を記載頂いた後、弊社のB/L上の表示可能行数を超えたために、アタッチシートに移動した場合は、税関データ上ではアタッチシートと認識されないため問題ございません。
2020/10/01
HOCHIMINH経由ベトナム内陸向け輸出貨物(Port of DischargeがHOCHIMINH、Place of Deliveryがベトナム内陸地向け)の場合、
品名欄にB/L上のPlace of Deliveryの記載が必要となります。(記載例)
Place of Deliveryが「TAN CANG HIEP PHUOC」の場合
品名欄に「FINAL DESTINATION : TAN CANG HIEP PHUOC」の記載が必要記載が無い場合はHOCHIMINH港でのトランシップ手続きが認められませんので、ご注意をお願い致します。こちらはHOCHIMINH経由ベトナム内陸向け輸出貨物のみ対象となっております。
HOCHIMINH経由の場合でも国際トランシップ貨物は対象外となっておりますので、記載の必要はございません。
またHOCHIMINH以外のベトナムの港を経由する場合も対象外となっております。
2013/08/06
ベトナム税関(6889/TCHQ-GSQL 及び7126/TCHQ-GSQ)公告につきましては、以下ご参照頂けますようお願いいたします。
https://www.sitc.co.jp/archives/13800
*上記公告への対応は、最終CONSIGNEE様と税関にてご確認頂けますようお願いいたします。
2020/10/01
HAIPHONG税関にて、1CONTAINERで2社のコンサイニー表記は禁止されております。
INDONESIA 品名欄、及び Case Mark欄に「AS PER ATTACHED SHEET」、
または「CONSOLIDATION CARGO」+「AS PER ATTACHED SHEET」と記載し、
残りの内容をPDF等のアタッチシートに記載することが原則禁止となっておりますので、
全ての品目をD/Rの品名欄、及び Case Mark欄に記載願います。D/Rに全ての品目を記載頂いた後、弊社のB/L上の表示可能行数を超えたために、
アタッチシートに移動した場合は、税関データ上ではアタッチシートと認識されないため問題ございません。
・TAX ID Number(NPWP)とHS CODE(4桁以上)の記載が必須です。
TAX ID Number(NPWP)はCONSIGNEE住所欄に記載お願いいたします。
TO ORDERの場合、NOTIFY住所欄に記載お願いいたします。
HS CODE(4桁以上)は品名欄に記載お願いいたします。
PHILIPPINE ・品名欄(Description of Goods)に具体的な品名を記載し、品名の前にHS Dode(6桁以上)の記載が必要です。
品名が複数ある場合、全ての品名に対しHS Codeの記載が必要です。
・加工貿易の場合、Nature Code 24を品名欄に記載お願いいたします。
・マニラ向け Consigneeの連絡先欄に記載されたE-MAILアドレスに、Arrival Noticeが自動送信されますので、ご記載をお願いいたします。
MALAYSIA ・企業コードの記載が必須です。(SHIPPER / CONSIIGNEE / NOTIFY欄に)(分類コード不要)
・HS CODE(6桁以上)の記載が必須です。(品名欄)
・”GENERAL CARGO”の品名は使用不可です。実際の貨物名を記載お願いいたします。
BANGLADESH ・HS CODE:基本8桁以上の記載が必須です。(品名欄に)
・CONSIGNEE欄に銀行名を記載し、NOTIFY欄にも同様の銀行名を記載ご希望の場合、
実際のCONSIGNEE会社名をNOTIFY欄に記載し、銀行名はNOTIFYの続きとして記号等で品名欄に飛ばして記載する。
・実コンサイニー及び銀行の場合: 13桁のBIN NUMBERが記載必須です。
・FORWARDERの場合: 9桁のAIN NUMBERが記載必須です。
・1CONTAINERを複数のB/Lにセパレートすることは不可です。
・SHIPPER欄: 住所/電話番号の記載が必須です。
・CONSIGNEE/NOTIFY欄: 上記NUMBER及び住所/電話番号/E-MAILアドレスの記載がそれぞれ必須です。
*CONSIGNEE欄がTO ORDERや銀行名でも同様に上記情報必須です。