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ベトナム港湾物流ツアーレポート

 2016年11月10~16日、弊社企画いたしました「SITCベトナム港湾物流アカデミーツアー」はお陰様で無事全日程を終了致しました。

 SITCとして初の試みとして、JTB様に手配を頂き、一般の方も参加頂ける港湾物流ツアーといたしました。
多数の方にお問合せを頂戴し、社内外含めて30名様の方にご参加頂きました。ベトナムの港湾、物流、進出企業の「現地・現物・現実」
を体感頂けたのではと思っております。

 ベトナムにおいて、ハノイ・ハイフォン・ホーチミンを中心に、各地の進出企業や工業団地や港湾を訪問し、
御協力頂きました在ベトナム企業様より、各種講演や工場のご案内を頂きました。
また、現地進出企業の皆様や弊社現地支店と交流を深めて頂き、リアルタイムのベトナムを実感して頂けたと思っております。

 さて、どのようなツアーだったのか、これから3回(ハノイ編・ハイフォン編・ホーチミン編)に渡ってレポートを投稿していきます。SITCのベトナムでの強みも感じて頂ければ幸いです。
 まず初回となりますハノイ編のツアーの様子をレポートいたします。


▼ハノイ編


▼ハイフォン編

▼ホーチミン編

【6日目】11/15 火曜日  ホーチミン編

Tang Cang Cai Mep Port  


 Tang Cangは“新しい港”を意味し、その名が付くターミナルは、ベトナム最大の港湾企業である“Saigon New Port社”(=SNP)が管理、運営しています。同ターミナルは遠洋航路を主目的として2011年開業、外洋に近いので、ベトナムでは8,000TEU型の大型コンテナ船が接岸出来る唯一の港です。
内陸の工業団地向けの貨物は、ここでバージに積み替えられTang Cang Cat Lai等へ輸送されます。 (ちなみに、当社の全てのコンテナ船は便利なCatLaiに直接寄港です!)

 同社より規模・設備・役割などの説明を受け、またCYのご案内をいただきました。

Tang Cang Long Binh ICD




 SNP社経営の東洋一とも言われる広大なICDの講義を受け、専用バスで同施設内を見学しました。


Tang Cang Cat Lai Port

 ベトナムのコンテナターミナルでは最大規模を誇り、ホーチミン港全体の約7割の貨物を取り扱っています。当社はSNP社とは特に良好関係にあり、昨年東京にて開催されたホーチミンセミナーは共同開催となりました。また講義とQ&Aも活発で、有意義な意見交換を持つことが出来ました。

SITC Tang Cang Depot




 当社とSNP社合弁の空バン専用Depotで、ハイフォン港のSITC Dinh Vu Depot同様、他社のコンテナも引受けさせていただき、且つService Mindを前面に出したオペレーションを行い、非常にご好評をいただいております。意外と(?)IT化も進んでいるので、皆さん驚かれていました。



サヨナラパーティー (於、Viet Village Restaurant)

 約1週間に亘るツアーもいよいよ最終ステージとなり、寂しさと達成感が交差した高揚感を皆様方と共有しながら、美味しい食事とお酒で楽しい時を過ごしました。
同ツアーにご参加いただきましたメンバー様、本当にお疲れさまでした、あらためまして御礼申し上げます。
ご参加いただく以上、ご満足のいく濃い内容にしようと連日タイトなスケジュールで、朝が早かったり、
少し自由時間が不足した感もございましたが、弊社も初めての試みで、どうかご容赦ください。

 後日頂戴したアンケートでは、“とても有意義で今後の業務に役に立った”とのご回答を多く賜り、当社メンバーも幸甚でございます。アンケートにつきましては、次回のツアーの参考にさせていただきますので、ご期待ください。

 3回に亘る閲覧有難うございました。

 どうぞ今後共何卒宜しくお願い申し上げます。

 ”Focus Asia, Providing for Your Needs”



 SITC JAPAN ベトナムアカデミーツアー事務局一同


【同行記者様の総括コメント】

 ベトナム南部ホーチミンは、北部ハノイやハイフォンに比べると街の規模が大きく、市の中心部も垢ぬけた印象があり、長くこの国の経済の中心地として発展してきた歴史を感じました。河川港の多いベトナムで大水深を確保するため、市街から離れ海の近くに建設されたカイメップ港、そして市街地への近さから利便性が高くベトナム最大の港であるカットライ港というベトナム南部を代表する2港を巡ることができたのは貴重な経験でした。マーケット面では北部と南部で顧客層がガラリと変わります。その土地に合った体制を構築し、サービスを展開することが配船社にとってとても重要であると改めて認識しました。