SITC SITC JAPAN CO.,LTD.

MENU

  1. ホーム
  2. ニュース一覧
  3. 2014年 ニュース一覧
  4. 2014年 新年のご挨拶

ニュース

2014年 新年のご挨拶

2014-01-06

 

 明けましておめでとうございます!

  旧年中大変お世話になり、誠にありがとうございました。心より御礼を申し上げます。

  過ぎさった2013年においては、厳しい市場環境の中で、SITCジャパンは顧客志向を徹底し、SITCグループと共に持続的な成長を果たすことができました。FOCUS ASIA戦略のもとで、日中の基盤を固めながら、アジア域内展開を加速しております。アジア各国マーケットのラインマスター制度を推進し、タイ駐在員の活発な活動とマーケティング推進メンバーによる定期的な出張・研修に通じて、アジアマーケットの把握に努めてまいりました。SITCジャパンの営業マンはすでにアジアエキスパートに変身し、日本・アジア間だけではなく、アジア域内輸送(三国間)も含めて、アジア各国でビジネス展開している日本企業の物流ニーズに的確に対応し、日本式のサービスを提供できるように努力しております。また、アジア各国のSITCの拠点で、日本式顧客志向の普及の伝道師としても活躍しております。各国では、日系企業顧客だけではなく、地元の荷主からも絶大な信頼を勝ち取りました。

 一方、日本国内では、主要港湾だけでなく、生産地、消費地に近い地方港湾への寄港に通じて、お客様に価値のある物流ルートの提案を行い続けております。過去の1年で、SITCの多頻度網の目サービスは拠点の増設と拠点間サービスの改善強化により、さらに進化を遂げています。

  これからの1年はさらにパワーアップの一年になるに違いありません。ハード面では、2014年後半より、アジア域内輸送に最適な1800TEU型新造船が順次SITCのフリートに加わり、本格運用をスタートした基幹ITシステムも威力発揮することが期待されます。ソフト面においては、日本流のO2O(OKIDUKAI to OMOTENASHI) サービスを日本だけでなく、SITCのアジアネットワークにも広げ、”もの”とともに、”しあわせ”を運ぶという理念の実現に邁進していく所存であります。本年は、日本マーケットにおいて、アジア戦略と地方港戦略に一層注力し、企業成長の新しい局面を切り開いていくよう注力して参ります。

  2014年も、引き続き、ご愛顧とご鞭撻のほど、何卒、よろしくお願い申し上げます。

                               平成26年1月6日 SITCジャパン 代表取締役社長 呂 開献 および 社員一同